腰痛でお悩みの方へ
腰痛は、朝起きる時、椅子から立ち上がる時、長く座っていた後、車の乗り降りをする時など、日常の何気ない動作でつらさを感じることがあります。
腰の痛みだけでなく、お尻や脚の痛み・しびれを伴って来院される方もいます。一言で腰痛といっても、痛む場所や痛み方、きっかけは人それぞれです。
長く腰痛を繰り返している方もいれば、それまで腰痛とは無縁だったのに、突然痛みが出る方もいます。

このような方が来院されています
当院には幅広い年代の方が腰痛で来院されていますが、なかでも50代の方が多くみられます。
院全体では女性の患者さんが多い一方、腰痛に限ると男性からのご相談も多くなっています。
女性では介護職や保育士の方、男性ではドライバーや営業職など、仕事で長時間車を運転する方が多くみられます。また、男女を問わずスポーツを日常的に行っている方からのご相談もあります。
当院では腰痛をどうみるか
腰痛の状態を確認する際には、痛みの場所や強さだけでなく、来院時の何気ない動作も参考にします。
たとえば、靴を直す時の身体のかがめ方や、椅子からの立ち上がり方など、普段の動作の中に身体の状態が表れていることがあります。
症状を伺う際には実際に身体を動かしていただき、腰や股関節などの動きや、どの動作で痛みが出るのかを確認します。
医療機関を受診されている場合には、診断内容や画像検査の結果、医師から受けた説明、これまでの治療経過なども大切な情報として参考にします。

腰痛への施術
鍼灸では、痛みがどの経絡(けいらく)に沿って現れているのかも確認します。
腰痛では膀胱経と呼ばれる経絡上に反応がみられることが多く、痛みのある部分への刺鍼、周囲の筋肉や筋膜への刺激に加えて、経絡上のツボを組み合わせて施術します。
身体の状態によっては、腰から離れた場所のツボを使うこともあります。たとえば首にある風池(ふうち)や、膝の裏にある委中(いちゅう)などです。
長年施術をしていると、腰の状態をみるうえで首や脚の反応が参考になることもあります。そのため、腰だけに限定せず、身体全体の動きや反応を確認しながら施術を組み立てています。
必要に応じて電気鍼や手技療法なども組み合わせ、その時の身体の状態に合わせて施術を行います。
※医療機関よりいただいたレントゲン・MRIなどの画像がありましたらご持参いただけますと施術の参考になる場合があります。

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